グレートオーシャンロード すがすがしい
メルボルンのクリスマス。
伝統の建物にプロジェクションマッピング
あなたのおかげで帰って来れました。Tくん、ありがとう!!!
2014 12月冬休み
オーストラリア メルボルン
ああ、楽しかった
それにしても
行くぞ!と決めた時期はずいぶん早かった。
Uちゃんと一緒に、”オーストラリアのTくんを訪ねていこう”という旅企画。
なのに、
秋から冬はあり得ない忙しさだった。おまけにたちの悪い風邪治らない・・・
ああ、旅の準備できない!仕事の原稿25枚が終わらない!!
まあ、それもいいかと、
いつもの念入りな準備をしていく旅とは行く前の心持ちが全く違う。180度違う。
ほぼ予備知識なしで現地へ向かう旅となった。
そんなの初体験。ガイドブックもなしで行くなんて。そして仕事を持っていくなんて。
そしてそれは私だけでなくUちゃんもおんなじようなかんじ。
おかげで、プチ事件が次々と起こる退屈しない旅になりました。
それにもかかわらず楽しい旅になったのは
ひとえに
旅は道ずれいつも笑顔のUちゃん
メルボルン在住のTくん(あなた語学堪能ナイスガイだったのね!)と
親切なオージーのおかげです。
人に恵まれるっていうのは最高に幸せなことですね。
【プチ事件】 その1 ETASって何さ。
名古屋、中部国際空港でお友達Uちゃんと待ち合わせ。
楽しみMaxで約束の時間より1時間早くつてしまった私。
そんな私に合わせ、Uちゃんも早く来てくれた。
航空会社(キャセイ)にチェックインしようとしたらキャセイのお姉さんが何やら、???
チケットがでないと言っている。「お客様、もしかしてETASというオーストラリアのビザって…」
「ビザ?」何にも準備してないんだもん、ビザなんてとってないよ、そういえばアメリカ行くとき行く前にネットでビザとったっけな・・・マズイ、やってないぞ!
と心の中で叫びつつ、ひきつった笑いを浮かべる私とUちゃん。
「スマホお持ちですか?今からでもとれますから、3時半までにETAS取って戻ってきてもらえれば大丈夫ですから。」と優しく教えてくれた。
今2時前、まだ時間はある、二人でETASのサイトからビザを取ろうと悪戦苦闘。
このサイト、一度でも選択ミスをすると「ハイもう一回最初からね」とフリーズっていうか先に進めなくなる。
焦る私たちのことは、お構いなしに「ハイ、もう一回最初からね、私機嫌悪いのよ」「なにィ、もーいっかいか!」ってな感じ。も~、プログラムの設計ミスでしょうコレ。
スマホの小さな画面はまたやりづらさ倍増。泣ける。
結局1時間かかって二人ともビザ取得完了。ふ~。
キャセイのチェックインカウウンターへ再度チェックイン。「あ、先ほどのお客さまですよね。ETAS取れました?」と優しくお姉さんに声をかけられ、「とれました~!取りにくかったけど何とかなりました」。なんて会話を交わしつつ無事、チェックイン。すると、お姉さんの上司らしきキャセイの男性職員が私たちに、これまた優しく声をかけてきた。
「実は、きょう、ETASとられてなかったお客様2組目なんです。旅行会社は何も言ってませんでしたか?」「何にも聞いてないんですよ」「ああ、そうでしたか」やっぱりってな感じでした。
うーん、さすが自己責任なエクスペディア。
そう、チケット取るのに使ったの今回コスパのエクスペディアにしたのよね。
そりゃいるよね。
ビザ。
旅に予定外はつきものさ。
その2へ続く